未来から過去へ
時間は未来から過去へ流れているそうです。
今、こうしている自分の状態は未来の自分が決めてそうしているそうです。
そして”今”ここに居る自分は自由に未来を想像することができます。
良いイメージを持って、なりたい自分を思い描いて...自分で制限をつけなければ、どんな未来でも思い描けます。
そうすると、その通りの未来が向こうからやってきます。そうらしいのです。
「なりたいイメージを持つこと、未来にポジティブなイメージを持つこと。」
姿形を変えて言い古されている事だと思いますが、恐らく、真実でそれしか無いから、いろんな所で同じ事が言われているのでは?と思います。
🌟未来を思い描く時のポイント
・その通りになると信じること
・穏やかな、愛情に溢れた心でその未来を思い描くこと
・思いが執着から生まれていないこと
祈ったり、目をつぶって深呼吸したりすると、すぅ〜、っと軽い心に戻って来れます。
祈る
心の不安を取り除きたい時、自分の中に愛を見つけたい時、「祈る」という方法があることを私は知らなかった。
ルワンダで起きた悲惨な100日間を生きた女性、イマキュレー・イリバギザさんの「生かされて。」という本を読んだことがきっかけで私は「祈る」ことを知った。
その本に出会った時、私は良性の腫瘍を取る手術をした直後であり人生を共に歩むと思っていたパートナーとの関係を、自分たちの未熟さ故に壊してしまった直後だった。
体力の消耗と悲しみ、後悔、憎しみの中に居る私にとって、祈りの効果は絶大で、私の心に愛と平和をもたらしてくれたのだった。
(愛とか平和とか自分でも胡散臭い、と思ってしまうけど、これ以上ぴったりな日本語がないのです。)
😄備忘録として、以下に現状の私の「祈り」の方法と内容について箇条書きで記しておきます。
🌟わたしのお祈り
・朝起きたら朝日に向かって「今日というこの1日を与えていただき、ありがとうございます」と祈る
・ご飯を食べる前に「命をつくる食事の時間に感謝します」と祈る
・友人の感情に「揺らぎ」を感じたら「○○の心が平和でありますように」と祈る
・自分の心に不安や恐怖の気持ちが生まれたら「この気持ちに打ち勝てるよう、知恵をお貸しください。この気持ちを丸ごと包んでしまえるような愛と平和を心の中に持てるようにお助けください」と祈る
・失敗と思えることがあった時「この出来事から私が成長できるようお導きください」と祈る
・また、大切な人が無条件に幸せであるように、祈りたいと思ったら祈る。
・寝る前に「今日という一日が無事に終わり、眠りにつけることに感謝します」と祈る
こんな感じです。
手を組むこともあれば、目を瞑ることもあるし、寝転んだ状態の時もあります。ぼーっと宙を眺めていることもあります。祈る相手は私の場合、物理的にキリスト教に近い環境で生まれ育ったためイエス様を思い浮かべることが多いです。あとは漠然と光のイメージだったり...。思いついたままに祈っていますが、祈っている時、私の心は穏やかになります。
悲しみや絶望の最中にいる時、祈ることが助けになるかもしれません。何かの縁でこの記事に出会った方の心が、平和であるきっかけになれば嬉しいです。
全ての人々の心の平和を祈って。